UGGのムートン

ムートン

UGGブーツが人々を虜にする最大の特長はやっぱり柔らかな履き心地ではないでしょうか。
どのようにして作られているかを調べてみました。

その前に…ムートンブーツと言ったりシープスキンブーツと言ったりしますが、両方とも同じ意味です。
「ムートン(mouton)」はフランス語、「シープスキン(sheepskin)」は英語というわけです。
呼び方の違いだけですのでお間違えなく!

シープスキンがUGGブーツになるまで

1. シープスキンに付着した塩分や土を取り除くため、約16時間冷水で洗います。
2. 専用の機械で羊皮の裏側を掃除し、界面活性剤を使用して30~45分洗浄します。
3. 塩分を加えた酸に浸しpH(ペーハー)の値を2.8~3.0に下げます。
4. 羊毛の色を染めます。pH値をコントロールしながら約3~4時間かけてゆっくりと染色します。
5. 染めた羊毛を約24時間かけ空気乾燥機を使い50~80度で乾燥させます。
6. ドライクリーニングをかけた後、羊皮のほうを染色します。
7. 羊毛を機械ですき、からんだ異物を取り除きます。
8. アイロンで羊毛をまっすぐに伸ばし、長さを均一に切り揃えます。
9. 所定のサイズに切り分けます。
10. ブーツの形へと仕立てます。

羊のくるくるした毛をこんな工程で仕上げているんですね。
オーストラリアに留学をしていた際に羊毛刈りを体験させてもらった事があるんですが、 実際に触ってみると羊毛って表面はすごくごわごわしていてけっこう汚れてるんだなぁという印象だったんです。
中は真っ白で柔らかい毛なんですけどね。
私が体験したのは羊毛刈りだけでしたが、UGGブーツができるまでの工程もいつか実際に見ることができたらいいなぁと思います♪